福岡県は他の地域と比べアジア系外国人が多い。街を歩けば日本語以外の言語が祇園太鼓よく飛び交っているし、デパートや公共の施設では、日本語・英語の他に、中国語・韓国語の案内掲示板をよく見かける。

高速船3時間で、韓国に行けるし、今後ビザの優遇などでますます福岡の地を訪れるアジア系外国人は増えることだろう。

さて、’03年の福岡一家殺害事件に関して、2人の被告に、死刑と自首を認められての無期懲役が言い渡された。あともう1人の被告は現在福岡地裁で公判中である。

新聞やテレビで見る限り2人ともおとなしそうな目立たない青年である。果たして本当にこの若者たちが、あの残忍でかつ大胆な犯行を計画したのだろうか。主犯格の通っていた大学を知っているが、こじんまりとしたキャンパスで、落ち着いた良い大学である。特別優秀ではないが、犯罪や殺人の匂いからも遠い。

そこで・・・。死者を鞭打つような真似はしたくないのだが、真実を見極めるためにも、被害者Mさんの生前の行動を見てみた。

Mさんは、長らく韓国焼肉店を経営されていて、とても評判は良かったようだ。福岡と言う土地柄、アジア系外国人と交流する機会は一般の人より多かったと考えられる。

また無許可で金融業を営んでいて、トラブルを抱えていたらしい。そして借りていたマンションでは、違法の大麻を栽培していた。

本当に中国人学生の「外車に乗っていたので金持ちだと思った」という理由だけで、あんな残酷な殺人を犯したのだろうか。

一家殺害は、「見せしめ」という一面も考えられる。

もし黒幕がいて、それが学生たちに「本当のことをしゃべったら、お前たちの家族や親族を皆殺しにする」と脅していたら・・・。親族の絆を大事にする彼らは黙って死刑を待つしかない。無期懲役なら御の字だ。

マスコミも一時はMさんの行動を追っていたのに、ある時期にピタリと消えて、いつの間にか「被告はすぐカッとなる性格だった」だの「生活が苦しかった」だの学生だけの犯罪と決め付けるような記事を載せるようになった。

そういえば世田谷一家殺害事件も、未解決のままだ。難航しているのは何かに配慮しているためか?

マスコミがあまり触れなくなったこれらの事件を、機にふれ折にふれ語って行きたいと思う。世間が忘れ去ってくれることを“敵”は待ち望んでいるのだから。

そうは行くもんか!