「music baton」がめぐってきた。ブログの師、おおた葉一郎さんからタッチされたので慎んでお受けすることにする。
参考のため他のブログを拝見するが、みなさん渋い音楽を聴かれてますねぇ。それに比べ稚拙な自分が恥ずかしいのですが、見栄をはっても仕方ないので、気を取り直して・・・・。
1.コンピュータ上の音楽容量・・・・・・パソコンで音楽を聴かないのでよくわかりません。
2.今聞いている曲・・・・・・Stingの『...nothing like the sun』1987年の作品だが、何度聴いても飽きない。彼の硬質な色気、だれよりもイギリス人っぽいのにボヘミアン的なたたずまい。この作品の中のひとつ「Englishman In New York」これは映画のサントラに使われ、映画自体はダメダメだったのに音楽は名曲だ。
3.最後に買ったCD・・・・・・EMINEMの『ENCORE』 もうこの悪ガキがー!と思いながらも目が離せない。
4.よく聞く、あるいは思い入れのある曲「5曲」・・・・・・・むずかしいです。とり合えず頭に浮かんだ順で。
Charの『Char』・・・・・・21歳の天才ギタリストに荒削りという言葉は似合わない。洗練された音、神がかりのギターテクニック、生意気な少年はその才能ゆえに苦難の道を歩み、やがて生意気なオヤジになった。
Coccoの『クムイウタ』・・・・・・Coccoの歌うオキナワは、じっとりと湿気を含んだ風をはらみ、その甘い香りの中にかすかに血の味がする。
NIRVANAの『NEVERMIND』・・・・・・この作品を知った時には、もうカート・コバーンは逝ってしまっていた。何かくやしい、つか勝手に自己完結するなんて、カート、かっこつけすぎ!
EMINEMの『THE MARSHALL MATHERS LP』・・・・・・おはようからおやすみまで、ママからビル・クリントンまで 、エミネムにブログ、もとい口撃のネタは尽きない。
Radioheadの『Ok Computer』・・・・・・・どんよりとした陰鬱な作風、無機質をよそおいながらも、血があふれ出そうなトム・ヨークのボーカル、落ち込んでいる時に聴くと海の底まで沈んでいけます。
何かベタな選曲でしたね(まぁベタな人間だから)
5.次のバトンですが、知り合いが少ないので(ネット上でも友だち作りの下手なやつ)パスさせていただきます。実際問題、すべての人が律儀に5人にバトンを渡していたら収拾がつかなくなるだろうし。それともおおたさんのアイデアのように、逆ねずみ講方式で、さかのぼって嫌いな曲のベスト5も良いかもしれない。
Char
クムイウタ
ネヴァーマインド
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O・K・コンピューター