0409拙ブログにて、『僕の美しい人だから』という本を紹介した時、ふと似たような映画を昔見たことあるなぁと気づいた(最近よくこういう事がある)

ある中年の男が、非のつけどころのない美人妻を捨てて、冴えないおばさんに走るフランス映画『美しすぎて』だ。

ジェラール・ドバルビュー扮する主人公の、妻を演じるキャロル・ブーケはシャネルの広告塔にもなった気品のある美女。だが夫は、なぜか小太りの中年女性に一目惚れし夢中になる。

この女性、雰囲気が、あの「林真須美」にどことなく似ている。話がそれるが、告白すると私、初めて林真須美容疑者を見たとき「感じよさそうな人だな」と思ったもんだ。ぽっちゃりした小太りの体型。笑ったら細くなるたれ目。一見、親しみやすいお母さんだ。彼女は生保の成績優秀な外交員だったそうだが、そういった外見も理由のひとつかもしれない。

親しみやすい雰囲気だから尚更、彼女のやった事は許せないし、真実を語ってほしいと切に願う。

さて、もし私が男だったら・・・と考える。伊東美咲のような妻を捨て林真須美に走るだろうか・・・・・・。走りそうな気もする。落ち込んだ時、寂しい時、ふっくらした胸に顔を埋め、脂肪たっぷりの膝枕で甘えたい。そんな安心感が、あの種の女性たちにはある。

緊張感のあるスレンダーボディも素敵だが、たまには弛緩することも必要だ。

ふっくらした女性はこれからも、一定数の割合で存在し、疲れた心を癒し続けることだろう。

 

キャロルキャロル・ブーケ