0422最近、「チェ・ゲバラ」がマイブームになってしまい、先日拙ブログに載せた「モーターサイクル・ダイアリーズ」の原作本も早速読んでみたがこれが面白い。原作版のエルネスト(チェ・ゲバラ)は、やんちゃでノーテンキな男だが、なぜか会う人会う人に親切にされ慕われている。それだけ人を引き付ける魅力があるということか。

さて、キューバ革命や共産党といった話とは全く関係ない、瑣末な話題で申し訳ないのだが、この原作版の中でよく「マテ茶」という飲み物が出てくる。エルネストも放浪の旅の中、しょっちゅうマテ茶を飲むためのお湯を沸かしたり、若しくはマテ茶を飲むお湯がないと嘆いたりしている。どうやら単なる嗜好品以上の、日常欠くべからざる飲み物のようだ。お茶+煙草+栄養ドリンクみたいなもん?自称茶飲みババァとしては気になってしょうがない。

熱いマテ茶を、木で出来たストローみたいなので飲むのだが、これがホント美味しそう。過酷な旅で疲労困憊した体にさぞや沁みわたったことだろう。

そういえばユーラシア大陸を旅する沢木耕太郎の「深夜特急」にもお茶がよく出てきた。チャイと呼ばれているそれはもちろん中国のお茶が起源だが、国によって飲み方が違う。インドは甘く煮出したものだし、トルコは角砂糖を使う。そしてイギリスに渡りTEAとなる。いずれの国も、その飲み物がないと夜も日もあけないほど暮しに根付いている。

マテ茶を飲んでみたい。でも飽食でゆるみ切った暮しをしている私に、その味がわかるだろうか・・。

   


モーターサイクル・ダイアリーズ