「青」が好きだ。厳密には青系統の色というべきか。

私の数少ない和服の色は、藍、紺がほとんどだし、洋服もブルー系が多い。

「青」は矛盾した色でもある。若い人が着ると落ち着いて見え、逆に年配の方が着ると若々しく見える。またクールに見せながらフェルメール、妙にあだっぽかったりもする。紺の浴衣を着た女性に色気を感じるのはそのせいか。

さて、日常生活の中で見られる「青」というとリンドウなどの野草だろうか。茶花としてよく使われる。でもそれ以外で、天然の青ってあまり見ない。空や海の青は、光の屈折でそう見えるだけで、水素や空気が青い色をしているわけではないし、特に食べ物においては思いつかない。第一、青い食べ物って何か気持ち悪い。
映画「ブリジッド・ジョーンズの日記」では、ブルーのスープを楽しむ(?)話が出てくるが・・・・。

そう、私にとって「青」は涼しげで、心を落ち着かせはするが、口には入れたくない、人工的で無機質の象徴なのだ。

ところで今、福岡でアイランド花どんたく青いバラ催されている。その目玉がなんと青いバラだそうだ、うう、見てみたい。イメージ的には、映画「ブレード・ランナー」に出てくる美女のレプリカントかな。

もし青いバラがたくさん植えられるようになったら、さて、どんな花言葉が似つかわしいだろうか・・・。