アーミッシュの子供
アメリカ東部で、また銃の乱射事件があり、こんどは、あのアーミッシュの学校が犠牲となった。

犯人は子供達を人質にとった後、なぜか男の子達は開放して女の子だけを残し、一人ずつ処刑していったという・・・・・。

殺人犯にこんなこと言っても詮ないが、なんと卑怯な男であろう。

平和主義で、もちろん銃など持たず、車や電気も使わぬ、のどかな村で起きた惨劇。
ショックであるが、一方、やはり狙われたな、という気もしないではない。

昔ながらの生活をしているアーミッシュの村では、学校にセキュリティシステムなんてないし、鍵をかける習慣もない。当然携帯電話を持っている人もいない。

学校は、7歳から13歳までの子供達が同じ教室で勉強している。先生は、未婚のアーミッシュ女性で、たいてい20歳未満の少女だ。

争いを好まない彼らを襲うのは、犯罪者にとって赤子の手をひねるより簡単だろう。

しかも、数少ないアーミッシュの画像(彼らは写真を撮られるのを嫌う)を見ると、子供達はみな純朴で愛らしく、女性は清楚で美しい。
もし強姦魔や変質者に狙われたら・・・・・。

銃犯罪の目立つアメリカで、アーミッシュだけが平和でいられる訳はない。

過去、カトリックの迫害を逃れ米国に渡ってきた彼らは、こんどはどこへ逃げれば良いのだろうか。

“シンプル”という贈りもの―アーミシュの暮らしから