先日、訳あって友人と、映画『ナイトミュージアム』を観に行った。

夜ごと博物館の展示物が生き返る、というファンタジーコメディ。

始めのうちは退屈で寝そうになったが、後半からだんだん盛り上がって来て、最後は疲れた中年二人組でも意外と楽しめた。

確かに子供向きの作品ではあるが、クオリティーは高い。世界史を習い始めたこまっしゃくれたガキなんか喜びそう。

さて、こうなると本物の博物館に行きたくなってきた。

そこで久しぶりに地元の『いのちのたび博物館』に行ってみる。

04今、ちょうど「始皇帝と彩色兵馬俑展」をやっていたが、映画がここの博物館じゃなくてホントに良かった。
中国の春秋・戦国時代の兵馬らが夜な夜な暴れ始めたら大変なことになる。しかも同館には世界最大級の「セイスモザウルス」ほか多くの恐竜もいるのだ。

だが一番怖いのは、やはり中国、劉邦の妻、呂太后だろう。どうかこの人だけは、蘇らないでほしい。

さて、兵馬俑展を見ていたら、家族連れで来ていた3歳くらいの男の子が、突然大声で泣き出し母親にしがみ付いて動こうとしない。

どうやら重い歴史の雰囲気を、敏感に感じ取ったのだろう。
確かに兵馬俑展なんて所詮は、昔の人の墓あばき。この男の子はなかなか見所がある。02

この子がもう少し大きくなったら、ぜひ吹き替え版の『ナイトミュージアム」を見てもらいたいものだ。