明けましておめでとうございます
今年が善き一年でありますように
さて、お正月といえばお節料理である。
下手の横好きで毎年作っているが、実にお節とはくやしい料理だ。
1年に1回しか作らない、いわば一発勝負であるから、ついぼんやりして火を通しすぎ失敗しても、リベンジできるのは1年後である。
当然1年前のことはすっかり忘れているので、同じ失敗を繰り返すか、新たな失敗を仕出かすのどちらかだ。
今年は黒豆がしわしわだった。差し水の仕方が悪かったのか(しわしわ黒豆も好きだが)。
ゆえに「今年は忙しくてうまく出来なかったの〜」と毎年同じ言い訳をしている。
実を言うと下手な人間が作るより、デパートで買った方が簡単でしかもおいしい。家族もそう思っている。
だが、一旦、「別に私がしなくても・・。」といい出したら、いい加減な私のこと、すべてにおいて、まるでダムが崩壊するかのごとく、怠惰の海に沈んでしまうのは目に見えている。
目の前の課題を愚直にこなす。そんな1年にしたい。
コメント
コメント一覧 (2)
黒豆はなかなか技術力いるのですよね。
例えば、毎月、白豆や赤豆、緑豆とか、周囲にわからないように、豆料理を作って、備えたらどうでしょうか?(単に机上の暴論ですけど)
幸田露伴は毎日豆を食べて糖尿病を克服したそうですが、確かに健康には良いでしょうね。