にわとりさん可愛いおじいちゃん先生、日野原重明さんが提唱しているのに、「うつ伏せ寝」というのがある。

何でもうつ伏せ寝はとても健康に良いらしく、もちろん先生も実行されているらしい。

確かに脊椎動物で、仰向けに寝ているのは人間だけだ。動物で腹を出して寝るというのは、「さぁ食ってください」と言ってるようなものだろう。

96歳になっても現役医師として活躍し、講演活動も行っている先生のいう事だし真実味がある。

でも、うつ伏せねぇ〜。

一時、赤ちゃんのうつ伏せ寝が流行ったことがあった。なんでもその方が背筋力などがつき、子供のスタイルも良くなるとか。

川でもその後、赤ちゃんの突然死などが言われるようになり、たちまちすたれていった。

そういえば昔知り合いの男の子で、お尻の形がとてもカッコいい子がいた。ヒップが小さめでキュッと上にあがっているのだ。

冗談で褒めたところ、彼は「僕、うつ伏せ寝で育ったから」と笑った。本当だろうか。

でもまあ日野原センセが勧めるのなら「うつ伏せ寝」やってみようと思う。だがこれがなかなか難しい。

まず胸が圧迫感があるし、首や顔の向きも気になる

一番の問題は顔に枕の跡がつく事だ。

復元力のある若い肌なら、顔を洗えば跡はすぐ消えるが、もはや寄る年波、顔にまくらの筋を一日中つけて過ごしたくない。

先生考案うつ伏せ枕日野原さん考案のうつ伏せ専用枕を使えば良いのだろうが、わざわざお金使いたくないし。

ていうか、先生、そのお歳でまだ商売するですか!!

生きかた上手

うつぶせ寝健康法―日野原先生も毎日実践!
うつぶせ寝健康法―日野原先生も毎日実践!