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<title>ある活字中毒者の日記</title> 
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<modified>2009-11-24T23:12:25Z</modified> 
<tagline><![CDATA[　　　　　　　神は細部に宿る]]></tagline> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321</id> 
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<title>人生はやっぱり素晴らしい</title> 
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<modified>2009-11-24T14:12:00Z</modified> 
<issued>2009-11-24T23:12:00+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52079915</id> 
<summary type="text/plain">１１月もあと一週間ほど。
今月はやりたいこと盛りだくさんのはずだった。読みたい本もたくさんあったし、デッサンの勉強に精を出し、小旅行にも行こうと思っていた。
なのに・・・・映画『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』を見た途端、全てが吹っ飛んでしまったのだ・・・。
消え...</summary> 
<dc:subject>映画</dc:subject>
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<![CDATA[<P><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=バッドツァー align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/b/9/b9d19790.jpg" width=200 height=147><FONT size=4>１１月もあと一週間ほど。</FONT></P>
<P><FONT size=4>今月はやりたいこと盛りだくさんのはずだった。<BR>読みたい本もたくさんあったし、デッサンの勉強に精を出し、小旅行にも行こうと思っていた。</FONT></P>
<P><FONT size=4>なのに・・・・映画『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』を見た途端、全てが吹っ飛んでしまったのだ・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>消えかけていたマイケル・ジャクソンへの残り火が再び燃え盛り、自分でも収拾がつかないほどだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>彼の音楽がこんなに好きだったのに、なぜ私は応援をし続けなかったのだろうか。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ファンの方のＨＰやブログを読むと、彼が世間の誹謗中傷のさ中にあっても、変わらぬサポートを続けていた人が多いのに・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>思うに真のマイケルのファンは、知性的な人が多いようだ（私は似非ファンだが）。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=ビリー・ジーン align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/9/4/9485833d.jpg" width=200 height=148>裁判、児童虐待疑惑、肌の色など様々なゴシップに対し、決して感情的にならず、しっかりとした証拠を集め、理性的な筆致で持論を述べているあたり、ただただ頭が下がる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>さて今更マイケルの楽曲をヘビーローテーションで聴きこみ、様々なダンスパフォーマンスを観て思うのは、良い時代になったなぁということだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>私がマイケルに夢中になり初めの頃は、インターネットはおろかビデオの普及にもまだ遠い時代だった。<BR></FONT><FONT size=4>だからレコード（その後ＣＤ登場）かダビングしたカセットテープを聴くかしかない。それかディスコに行くか（！）。</FONT></P>
<P><FONT size=4>マイケルのダンスは凄い！と噂で聞いても、それが見られるのは、ＴＶの深夜の音楽番組でたまに映像が流れた時くらいだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=スムクリ align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/6/2/629c0182.jpg" width=200 height=112>今はネットで簡単に彼の超絶ダンスパフォーマンスを堪能することが出来るのだから、色々弊害はあっても、幸せな時代だと思う。</FONT></P>
<P><FONT size=4>さてマイケルは、モンスター的ヒット『スリラー』など素晴らしいアルバムをたくさん残しているが、私が一番思い入れが深いのは、やはり『オフ・ザ・ウォール』だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>１９７９年マイケルが２１歳になる年に作られたソロアルバムだが、その完成度の高さには驚かされる。<BR>当時はディスコサウンドと呼ばれ、平成の若者には“昭和歌謡”と同じくらい死語かもしれないが、疾走感、リズム感（グル―ヴ感ていうんですかぁ）そして美しいメロディ、</FONT><FONT size=4>今聴いても新鮮だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>現在のように作り込んでいない分シンプルで、それゆえにクォリティーの高さが際立つ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ポール・マッカートニーやスピーディー・ワンダーも楽曲を提供しており、ラリー・カールトン、ルイス・ジョンソンなどそうそうたるメンバーをバックに、マイケルのベルベットボイスが美しく花開く。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ソウル、Ｒ＆Ｂ、ポップス、そしてバラード、どれもが珠玉の名作だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ふと、もしマイケルがずっとこの路線だったら・・・と、考える事がある。<BR>実際の彼は『スリラー』以降、どんどん進化していって、その急激なハイパー化に付いて行けなかったのも、私が彼の音楽と疎遠になった原因の一つかもしれない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>さてアルバム『オフ・ザ・ウォール』のジャケットには、まだ幼さの残るマイケルが黒いタキシードを着て笑っている。<BR>憧れのクインシー・ジョーンズをプロデューサーに迎え、人から歌わされるのではなく、自分の意志で初めて作ったソロアルバムだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>これからの長い人生、未来への夢と希望にあふれた２１歳の若者の笑顔がそこにある。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB-%E7%B4%99%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E4%BB%95%E6%A7%98-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/B00273D3YS%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00273D3YS"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=オフ・ザ・ウォール(紙ジャケット仕様) src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51u08A%2B--vL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB-%E7%B4%99%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E4%BB%95%E6%A7%98-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/B00273D3YS%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB00273D3YS">オフ・ザ・ウォール(紙ジャケット仕様)</A><BR><A title=オフ・ザ・ウォール(紙ジャケット仕様) href="http://blog.livedoor.com/review/asin/B00273D3YS/">クチコミを見る</A><BR></P>
<P><FONT size=4><BR>&nbsp;</P></FONT><FONT size=4></FONT>
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<title>意外とオヤジなスーパースター</title> 
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<modified>2009-11-23T12:21:53Z</modified> 
<issued>2009-11-23T21:21:53+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52078214</id> 
<summary type="text/plain">マイケル・ジャクソンの映画『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』も、鑑賞４回目となると、現金なもので物足りなさを感じるようになった。
それはそうだろう、これはあくまでライブのリハーサル映像を編集したものなのだから。ボルト選手の練習風景よりも、実際の１００メートル決勝を...</summary> 
<dc:subject>映画</dc:subject>
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<![CDATA[<P><FONT size=4><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=美しさ無限大 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/1/3/132cd106.jpg" width=142 height=200>マイケル・ジャクソンの映画『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』も、鑑賞４回目となると、現金なもので物足りなさを感じるようになった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>それはそうだろう、これはあくまでライブのリハーサル映像を編集したものなのだから。ボルト選手の練習風景よりも、実際の１００メートル決勝を見たいのと同じだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>でもそれが叶わぬ夢であれば、せめて輝いている彼の姿をこの目に焼き付けたい。</FONT></P>
<P><FONT size=4>さて、私は今までマイケルに対して生身の男の色気というか、エロティックさを感じたことがなかった。<BR>股間鷲づかみパフォーマンスにしても、いやらしさを微塵も感じさせないのは、彼の人徳かそれとも、あまりにハイパー化されたキャラのせいか。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG style="WIDTH: 280px; HEIGHT: 220px" class=pict border=0 hspace=5 alt=華のある男 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/5/0/507f5775.jpg" width=450 height=330>だがこの『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』のマイケルは違う。なぜか“男”を感じるのだ。<BR>それは特に女性と絡むシーンで顕著だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>たとえば『Ｔｈｅ ｗａｙ ｙｏｕ ｍａｋｅ ｍｅ ｆｅｅｌ』という曲の中で、マイケルは通りすがりの美女にからむパフォーマンスをするのだが、その時の彼が妙にエロチックで、ちょい悪オヤジ全開といった風情なのだ。<BR>女性ダンサーの太ももにさわったり後ろからそっと抱きしめる仕草も生々しく、当たり前だが、ああマイケルも熟年男なんだよな・・・・としみじみ感じ、なぜか嬉しかった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>それと前回も書いた『キャント・ストップ・ラヴィング・ユー』のシーン。<BR>マイケルは女性ボーカリストに熱心に指導するあまり、抱きしめたり胸に触りそうになって、思わず見てる方はひやひやした。</FONT></P>
<P><FONT size=4>彼の愛情の表れなのだが、逆にその愛情過多が、あらぬ噂や誤解を招いたのかなと思うとなんとも切ない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>全体的に、マイケルは男性への指導は淡白だが、女性に対してはとても極め細やかに対応しているようだが、やはり熟年男だから？</FONT></P>
<P><FONT size=4>今までのハイパー化した中性的なマイケルも好きだけど、熟年エロオヤジ路線のマイケルも見たかったなぁ・・・・。</FONT></P>
<P><IMG style="WIDTH: 411px; HEIGHT: 278px" class=pict border=0 hspace=5 alt=リーダーは僕さ align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/d/2/d2605ea6.jpg" width=450 height=330></P>
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<title>僕らの上司はスーパースター</title> 
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<modified>2009-11-16T11:08:49Z</modified> 
<issued>2009-11-16T20:08:49+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52068967</id> 
<summary type="text/plain">佐々木譲著『笑う警官』が映画化された。原作は面白かったし、主演の大森南朋クンは大好きな俳優なのだが、監督が“角川春樹”ということで、今回は見送ることにした。監督は他にもいるだろうに、よりによって何故ハルキなんだー。
そんな訳で、『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』に...</summary> 
<dc:subject>映画</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52068967.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>佐々木譲著『笑う警官』が映画化された。<BR><A href="http://akemi.livedoor.biz/archives/2009-08.html#20090804" target=_top>原作</A>は面白かったし、主演の大森南朋クンは大好きな俳優なのだが、監督が“角川春樹”ということで、今回は見送ることにした。<BR></FONT><FONT size=4>監督は他にもいるだろうに、よりによって何故ハルキなんだー。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=喝采は永遠に・・・ align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/7/8/7850ec25.jpg" width=220 height=199>そんな訳で、『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』に再び、せっせと足を運ぶ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>今回は、大人としてのマイケル、５０歳、働き盛りの男の仕事ぶりを見つめてみた。</FONT></P>
<P><FONT size=4>さて、マイケルというと、「ネバーランド」などで分かるように、大人に成り切れない、子供の心を持ち続けた男、というイメージがある。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ある女性のインタビューでも『マイケルは子供時代は誰よりも大人で、大人になると、子供に戻りたがっていた』というのがあって、思わず「なるほど」と感心したが、こと仕事に限っては、さすがと思わせる働きぶりで、職歴４０年以上のキャリアは伊達じゃない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>マイケルはこの『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』の中では、歌もダンスも軽く流してい<IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=カーテンコールは鳴りやまず align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/5/2/52966d32.jpg" width=220 height=148>る。<BR>リハーサルというのもあるのだが、彼には自分のパフォーマンスの他に、バックダンサーやコーラス、ミュージシャン、スタッフへの指示や指導、音や舞台のチェックなど重要な仕事も負っているからだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>彼の指導ぶりは、変な言い方だが、三味線の師匠が口三味線で、弟子に伝えているようだ（と言っても三味線習ったことないが）。</FONT></P>
<P><FONT size=4>元々口下手で右脳人間と思われるマイケルは、理路整然と部下を説得させるのは苦手なようだが、身振り手振り体を使い、辛抱強く、「分からせる」のではなく「感じてもらおう」と努力している。</FONT></P>
<P><FONT size=4>例えば「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー』という曲のリハーサル中、デュエットの女性ボーカルに元気がなく、声に張りが感じられない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>マイケルは、すかさず彼女を呼び寄せ、彼女を見つめ表情豊かに、時にジェスチャーもまじえ、歌い上げる。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=ハートを狙い撃ち align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/1/4/141aaca0.jpg" width=220 height=165>すると固かった彼女の表情に笑顔があふれ、彼に合せるように、美しいハーモニーを奏でるのだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>曲が終わった後、マイケルの『今、のどのウォーミングアップ中だから、本気で歌いたくなかったのに―。」という愚痴とも照れ隠しともとれるぼやきに、舞台監督がすかさず『ノリノリで歌ってたくせに―。」と返すあたり、ああ良い空気だなと思った。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして「ビリー・ジーン」のリハーサルのシーン。<BR>マイケルがダンスを軽く流していると、舞台下で見ていたバックダンサーたちが、何とブーイングをしてるのだ<BR>「流さないでマジでやってよー。」みたいな。</FONT></P>
<P><FONT size=4>やがてマイケルがノリノリで腰を振りだすと、バックダンサーたち大はしゃぎでやんやの大喝采。</FONT></P>
<P><FONT size=4>この上司と部下の関係、いいな。</FONT></P>
<P><FONT size=4>管理職としてのマイケルは、ちょっと口下手だけど、部下思いで、誠実な、可愛いオジサンでした。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88-DVD-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/B000BNM8AG%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000BNM8AG"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51E-8X9TagL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88-DVD-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3/dp/B000BNM8AG%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000BNM8AG">ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]</A><BR><A title="ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/B000BNM8AG/">クチコミを見る</A><BR></P>
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<title>怒ってるんじゃないよ、　“愛”なんだ。</title> 
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<modified>2009-11-16T08:12:39Z</modified> 
<issued>2009-11-06T01:09:28+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52061832</id> 
<summary type="text/plain">マイケルへの贖罪のため、『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』を出来うる限り見続けようと決心したにもかかわらず、まだ２回しか映画館に足を運んでいない。しかも、どちらも１０００円の割引デー、ああなんてセコイんだ。
でも優しいマイケルだから、きっと笑って赦してくれるだろう...</summary> 
<dc:subject>映画</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52061832.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>マイケルへの贖罪のため、『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』を出来うる限り見続けようと決心したにもかかわらず、まだ２回しか映画館に足を運んでいない。<BR>しかも、どちらも１０００円の割引デー、ああなんてセコイんだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG style="WIDTH: 278px; HEIGHT: 216px" class=pict border=0 hspace=5 alt=もう君はいないけど align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/d/0/d085f6b7.jpg" width=450 height=330>でも優しいマイケルだから、きっと笑って赦してくれるだろう。</FONT></P>
<P><FONT size=4>２回目はさすがに、初回の時のような号泣はないだろうと思っていたのに、冒頭の涙目のバックダンサーたちのインタビューに、再び涙腺崩壊。だめだこりゃ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>今回は特に、マイケルの優しさに思いを寄せる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>まず懐かしきジャクソン５の頃の楽曲をやっている時、イヤモニターをおもろに外し、「イヤモニだと聞き取りづらい」「慣れようとしてるけど、耳にこぶしを突っ込まれているようだ」「自分の耳で聞くように育てられたから」と、スタッフに訴える。<BR>でも彼はこうも言う。「怒ってるんじゃないよ、“愛”なんだ」</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG style="WIDTH: 297px; HEIGHT: 225px" class=pict border=0 hspace=5 alt=僕がそばにいるから align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/6/6/663b1fa0.jpg" width=450 height=330>ギターソロの場面で、若い女性ギタリストに、「君の見せ場だ」「一番高い音を」と叱咤激励し、「僕がついてるから」とささやく。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ああ、こんな可愛いそして優しい５０男が世界中のどこにいるだろうか。</FONT></P>
<P><FONT size=4>誰よりも地球環境を心配し、４年で環境破壊を止めるとか言ってたマイケル、地球より前に自分の体の心配しろよ！</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして、あらためてマイケルのダンス。<BR>筋肉隆々の若いバックダンサーと比べても引けを取らない。<BR>つか、明らかに次元が違う。</FONT></P>
<P><FONT size=4>動きに無駄がなく、ステージを横切るだけでも絵になる。<BR>こういうのを日本では“粋”というが、アメリカではどうだろう。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ああ夢半ばで、無念の死を迎えたマイケル。</FONT></P>
<P><FONT size=4>この映画で、少しでも彼の名誉が回復しますように。</FONT></P>
<P><IMG style="WIDTH: 419px; HEIGHT: 308px" class=pict border=0 hspace=5 alt=未知の領域に連れて行こう align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/6/0/6048ae88.jpg" width=450 height=330></P>
<P><FONT size=4></FONT>&nbsp;</P>
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<P><FONT size=4></FONT>&nbsp;</P>
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<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3-THIS-%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4/dp/B002QH0QAO%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002QH0QAO"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/515YY6%2B%2BevL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3-THIS-%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E5%88%9D%E5%9B%9E%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%99%90%E5%AE%9A%E7%9B%A4/dp/B002QH0QAO%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002QH0QAO">マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・エディション(初回生産限定盤)</A><BR><BR></P>
<P><FONT size=4></FONT>&nbsp;</P>]]> 
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<name>km0321</name> 
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<title>未体験の才能を見た</title> 
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<modified>2009-11-02T10:40:32Z</modified> 
<issued>2009-11-02T19:29:07+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52059617</id> 
<summary type="text/plain">マイケル・ジャクソンの、幻のロンドン公演の&amp;nbsp;リハーサルを収録したドキュメンタリー、『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』を観た。
２時間近い上映中、泣きっぱなしだった。一緒に見た友人も、目を真っ赤にして泣きはらしている。
極東の田舎の映画館で、ババァが二人、泣きじ...</summary> 
<dc:subject>映画</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52059617.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>マイケル・ジャクソンの、幻のロンドン公演の</FONT>&nbsp;<FONT size=4>リハーサルを収録したドキュメンタリー、『<A href="http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/" target=_top>ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ</A>』を観た。</FONT></P>
<P><FONT size=4>２時間近い上映中、泣きっぱなしだった。<BR>一緒に見た友人も、目を真っ赤にして泣きはらしている。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG style="WIDTH: 224px; HEIGHT: 323px" class=pict border=0 hspace=5 alt=マイケル align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/d/f/df2f63fb.jpg" width=330 height=450>極東の田舎の映画館で、ババァが二人、泣きじゃくっていた事など、天国のマイケルは知らないだろう。</FONT></P>
<P><FONT size=4>まず冒頭の、オーディションに受かったダンサーたちの、「マイケルと同じ舞台に立てるなんて夢のよう」と興奮しきったインタビュー映像で、うるうるし、その後、彼の完璧すぎるパフォーマンスに涙腺崩壊してしまった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ああマイケルに謝りたい。</FONT></P>
<P><FONT size=4>マスコミのくだらない報道に踊らされ、「彼は壊れてしまった」だの「ロンドン公演で醜態をさらさなくて良かったかも」など、神をも恐れる暴言を吐いてしまったことを・・・・。できるなら土下座をして許しを乞いたい。</FONT></P>
<P><FONT size=4>彼のボーカルもダンスも健在だ。<BR>自分の息子、娘のような年齢の実力派ダンサーたちを従え、昔とほぼ変わらないパフォーマンスを見せる。これは奇跡に近い。</FONT></P>
<P><FONT size=4>５０歳の彼は、そのために、どれだけ血のにじむような努力を続けたことだろう。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG style="WIDTH: 223px; HEIGHT: 342px" class=pict border=0 hspace=5 alt=一生忘れない align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/7/8/785ec856.jpg" width=330 height=450>才能と努力、そして音楽や舞台に対する熱い思い、この三つがなければ成し遂げられなかったはずだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>さて、リハーサルの間、彼はしょっちゅうダンサーやミュージシャン、スタッフに指示出し、ダメ出しをする。</FONT></P>
<P><FONT size=4>その妥協のなさ、細やかさは、まるで黒沢明監督のようだが、しゃべり方は少女のように、か細く弱く、甘えん坊みたいだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして憧れのマイケル・ジャクソンと一緒に仕事が出来ることに、大きな喜びを見出し、観客に最高のパフォーマンスを見せるため一丸となって頑張るダンサーやスタッフたち。</FONT></P>
<P><FONT size=4>彼らの笑顔がとても切ない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ああ、この『ＴＨＩＳ　ＩＳ　ＩＴ』が単なる特典映像で『マイケル・ジャクソン・復活！ロンドン公演』が本編だったら・・・・と、詮ないことを考えつつ、彼のＣＤを聴きつつ、今も涙ぐんでいます。</FONT></P>
<P><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=君は天才だ align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/6/c/6c6f16d6.jpg" width=450 height=330></P>
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<name>km0321</name> 
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<title>時を失った街</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://akemi.livedoor.biz/archives/52052395.html" />
<modified>2009-10-22T16:16:16Z</modified> 
<issued>2009-10-23T01:16:16+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52052395</id> 
<summary type="text/plain">車谷長吉氏の『赤目四十八瀧心中未遂』を読み終わった。今だに胸のドキドキが止まらない。
すごい小説を書く人だ、車谷長吉って。
読みながら思わず身悶えしてしまった。特に後半、主人公、生島与一とアヤちゃんの手に手をとっての道行には、先に映画でみて結末は分かって...</summary> 
<dc:subject>日本文学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52052395.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>車谷長吉氏の『赤目四十八瀧心中未遂』を読み終わった。<BR>今だに胸のドキドキが止まらない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>すごい小説を書く人だ、車谷長吉って。</FONT></P>
<P><FONT size=4>読みながら思わず身悶えしてしまった。<BR>特に後半、主人公、生島与一とアヤちゃんの手に手をとっての道行には、先に映画でみて結末は分かっているのにも関わらず、切なさで胸がいっぱいになる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>この人の文章がまた独特で、散りばめられた古風な言葉や言い回しの、なんと美しいこと。<BR>「置文」、「接吻」、「辻姫」そして「まぐわい」・・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして彼の住むアパートの住人たちの、たまらない、うらぶれっぷりには、</FONT><FONT size=4>この世の果てを思わせ、わらわらと湧いて出てくる異形の人たちの姿や生活は時に幻想的で、ガルシア＝マルケスの世界を彷彿させる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>車谷長吉氏は、最後の私小説作家と呼ばれているそうだが、私には「私小説」の定義がよく、分からない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>とにかく生島与一＝作者なのだろう。</FONT></P>
<P><FONT size=4>社会に馴染むことができず、会社を辞め人間関係から逃げ、流れ流れてきた尼崎の、ブリキの雨樋が錆びついた街。<BR>そこで日がな一日、病死した鳥や牛の臓物を串に打って口に糊している。</FONT></P>
<P><FONT size=4>だが彼は、この街からも拒否される。所詮アマちゃんのインテリなのだ。<BR>チンピラも娼婦も焼鳥屋の女将さんも、そこは敏感に感じ取っている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>しかし、この世界から逃げたいアヤちゃんは、生島に「連れて逃げて」という。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ああ、彼がもっと行動力と甲斐性があったら、二人幸せに暮らしていただろうに。<BR>いや、どぶのお粥をすすってきたようなアヤちゃんとインテリの彼では、結局上手くいかなかったかも・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして失意のうち、この無能の青年は、やがて希有な小説家になるのだ。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E7%9B%AE%E5%9B%9B%E5%8D%81%E5%85%AB%E7%80%A7%E5%BF%83%E4%B8%AD%E6%9C%AA%E9%81%82-%E8%BB%8A%E8%B0%B7-%E9%95%B7%E5%90%89/dp/4167654016%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167654016"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=赤目四十八瀧心中未遂 src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Q9EXKJD6L._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E7%9B%AE%E5%9B%9B%E5%8D%81%E5%85%AB%E7%80%A7%E5%BF%83%E4%B8%AD%E6%9C%AA%E9%81%82-%E8%BB%8A%E8%B0%B7-%E9%95%B7%E5%90%89/dp/4167654016%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167654016">赤目四十八瀧心中未遂</A><BR><A title=赤目四十八瀧心中未遂 href="http://blog.livedoor.com/review/asin/4167654016/">クチコミを見る</A><BR></P>
<P><FONT size=4></FONT>&nbsp;</P>
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<name>km0321</name> 
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<title>尼崎を深く潜れ</title> 
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<modified>2009-11-07T15:54:53Z</modified> 
<issued>2009-10-19T22:46:00+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52050229</id> 
<summary type="text/plain">最近、映画を劇場よりも、家庭でＤＶＤで済ます方が多くなり、邪道だなぁと反省しきりなのだが、ＤＶＤの良い点は、途中で休憩を入れることができることだ。
特に自分のようなぼんやりした人間は、２時間近くなると、集中力が途切れてしまう。
さて、『赤目四十八瀧心中未...</summary> 
<dc:subject>日本映画</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52050229.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>最近、映画を劇場よりも、家庭でＤＶＤで済ます方が多くなり、邪道だなぁと反省しきりなのだが、ＤＶＤの良い点は、途中で休憩を入れることができることだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>特に自分のようなぼんやりした人間は、２時間近くなると、集中力が途切れてしまう。</FONT></P>
<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/e/0/e055e9ce.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=彫物 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/e/0/e055e9ce-s.jpg" width=159 height=215></A>さて、『赤目四十八瀧心中未遂』という日本映画のＤＶＤを観た。</FONT></P>
<P><FONT size=4>原作は車谷長吉氏の同名小説だが、まだ彼の小説は読んだことがない。<BR></FONT><FONT size=4>エッセイなどを読むと、独特の自分の世界をもっている、ちょっと偏屈なオジサンという感じで期待が持てる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>さて内容は、釜ヶ崎から尼崎に流れてきた、わけありの青年生島は、ボロアパートで日がな一日、鳥の臓物をさばき串を打って暮らしている。<BR>彼の周りは、彫り物師、やくざ、娼婦など、社会の底辺でうごめいている人ばかり。</FONT></P>
<P><FONT size=4>生島はそんな彼らに驚き、戸惑い、振り回されていく。</FONT></P>
<P><FONT size=4>やがて同じアパートの女性、綾（寺島しのぶ）にだんだん惹かれていくが・・・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>・・・すごく面白かった！１５９分と長い作品だが、集中力が途切れることなく、楽しむことができた。</FONT></P>
<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/c/0/c0d855dd.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=オフェリア align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/c/0/c0d855dd-s.jpg" width=159 height=169></A><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/c/0/c0d855dd.jpg" target=_blank></A>暗いどろどろした世界を想像していたのだが、思ったより明るく、尼崎版やさぐれた『めぞん一刻』という趣だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>主人公生島を演じている俳優は、当時新人だったらしいが、おどおどして、始終周りの人たちに振り回され、緊張しまくっている感じがそのまんまで良かった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして、他の登場人物は、みな個性的であくが強く、ディープな大阪・尼崎の雰囲気と相まって強烈だ。<BR>特に彫り物師の内田裕也や、焼鳥屋のおかみ大楠道代、無口な店員、新井弘文などが印象に残った。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ちょっと懐かしいＡＴＧ映画の匂いがあり、これを観る限り「尼崎」って、いまだに昭和なんだな、と思った（偏見）。</FONT></P>
<P><FONT size=4>映像も美しく、特に赤目四十八滝のシーンは透明感があって秀逸、できれば劇場で見たかったなぁ・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そんなわけで、車谷長吉氏の作品、今度読んでみよう。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E7%9B%AE%E5%9B%9B%E5%8D%81%E5%85%AB%E7%80%A7%E5%BF%83%E4%B8%AD%E6%9C%AA%E9%81%82-%E8%BB%8A%E8%B0%B7-%E9%95%B7%E5%90%89/dp/4167654016%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167654016"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=赤目四十八瀧心中未遂 src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Q9EXKJD6L._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E7%9B%AE%E5%9B%9B%E5%8D%81%E5%85%AB%E7%80%A7%E5%BF%83%E4%B8%AD%E6%9C%AA%E9%81%82-%E8%BB%8A%E8%B0%B7-%E9%95%B7%E5%90%89/dp/4167654016%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4167654016">赤目四十八瀧心中未遂</A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E7%9B%AE%E5%9B%9B%E5%8D%81%E5%85%AB%E7%80%A7%E5%BF%83%E4%B8%AD%E6%9C%AA%E9%81%82-DVD-%E8%8D%92%E6%88%B8%E6%BA%90%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/B0007G8DLK%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0007G8DLK"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="赤目四十八瀧心中未遂 [DVD]" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31QSWY1JFML._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E8%B5%A4%E7%9B%AE%E5%9B%9B%E5%8D%81%E5%85%AB%E7%80%A7%E5%BF%83%E4%B8%AD%E6%9C%AA%E9%81%82-DVD-%E8%8D%92%E6%88%B8%E6%BA%90%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/B0007G8DLK%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0007G8DLK">赤目四十八瀧心中未遂 [DVD]</A><BR><BR><BR></P>
<P>&nbsp;</P>]]> 
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<title>死体が泣いている</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://akemi.livedoor.biz/archives/52045960.html" />
<modified>2009-10-13T10:48:45Z</modified> 
<issued>2009-10-13T19:48:45+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52045960</id> 
<summary type="text/plain">ここ最近、伊坂幸太郎ものが続いているので、ちょっと気分を変えて、重厚で地に足のついたものをと思い、（決して伊坂幸太郎が軽佻浮薄という訳ではないが、まぁバランスをとるということで）、横山秀夫の『臨場』と『半落ち』を読んでみた。
まず『臨場』。面白かった！。...</summary> 
<dc:subject>日本文学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52045960.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>ここ最近、伊坂幸太郎ものが続いているので、ちょっと気分を変えて、重厚で地に足のついたものをと思い、（決して伊坂幸太郎が軽佻浮薄という訳ではないが、まぁバランスをとるということで）、横山秀夫の『臨場』と『半落ち』を読んでみた。</FONT></P>
<P><FONT size=4>まず『臨場』。面白かった！。<BR>八つの物語からなる短編集で、刑事や新聞記者、婦警など、それぞれ立場の違う人たちが事件を担当あるいは遭遇する。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そしていずれの事件も、１人の検視官が見事に解決に導いてくれる、その男が『生涯検視官』の異名を持つ捜査一課の検視官・倉石義男だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>あえて倉石の周りの人物を主人公におき、客観的に彼を描くことで、より強烈に「カリスマ検視官」の姿を浮き上がらせている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>とにかく倉石の仕事ぶりは凄い、どんな瑣末な事も見逃さない。そしてカッコイイ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>歯に衣着せぬ言動と自分を曲げない態度から、上司からは疎んぜられ、出世コースから外れてはいるが、長年の鑑識から得た鋭い洞察力と豊富な知識、そして何より人の心の機微を知り、人の痛みを理解する、深い人間性を持っている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>あまりのスーパーマンぶりに「出来すぎだろ！！」と突っ込みつつも、そのカッコよさ、そして人情の厚さに惚れ惚れしてしまった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして『半落ち』。</FONT></P>
<P><FONT size=4>以前かなり話題にもなった作品なので、期待して読んでみたのだが・・・</FONT></P>
<P><FONT size=4>内容は、現職警察官・梶が、アルツハイマーを患う妻を絞殺し自首してきた。<BR>殺人も動機も素直に明かしたが、殺害から自首するまで２日間の行動だけはなぜか頑なに語ろうとしない。<BR>その２日間に何があったのか・・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>物語は、刑事、検事、新聞記者、弁護士、裁判官、刑務官というさまざまな立場の人たちの目線で、梶・元警察官と彼の事件を描いている。<BR>その点『臨場』と似ているが、それぞれの男たちが、組織や世間、上司や同僚、ライバル、家族といった複雑な人間関係を背負いながら、時には自分を曲げ、葛藤し悩みながらも、自分の仕事を成し遂げていく姿には胸が熱くなった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ただ・・・肝心の梶という男。中心人物のこの男の影が薄いというか、あまりに善人すぎて、心の奥がよく読めないのだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>この作品は映画やドラマ化もされているので、多少のネタばれは良いと思うが、彼は７年前、急性骨髄性白血病で１人息子を亡くしている。そして今回の妻のアルツハイマー発症。そして妻に請われての嘱託殺人。</FONT></P>
<P><FONT size=4>その苦しみは察するに余りあるが、殺人後、梶は新宿歌舞伎町へ、ある人物に会いにいっている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>私にはその行動が、あまりにきれい事過ぎるようでならない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>私が梶の立場だったら、その、ある人物の胸元をつかみ『息子も死んで、妻も俺が殺してしまった。なのになぜおまえは生きているんだ！？』と、管を巻くかもしれない。（見当違いとは重々承知しているが）</FONT></P>
<P><FONT size=4>そんな訳で、『半落ち』は個人的に多少疑問が残ったが、どちらも読み応えがあった。そしていずれも加齢臭がした。</FONT></P>
<P><FONT size=4>それは不愉快な匂いではない。頼りがいのある、そして懐かしい匂いだ。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E8%87%A8%E5%A0%B4-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A8%AA%E5%B1%B1-%E7%A7%80%E5%A4%AB/dp/433474303X%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D433474303X"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="臨場 (光文社文庫)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NLfwUyHmL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E8%87%A8%E5%A0%B4-%E5%85%89%E6%96%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A8%AA%E5%B1%B1-%E7%A7%80%E5%A4%AB/dp/433474303X%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D433474303X">臨場 (光文社文庫)</A><BR><A title="臨場 (光文社文庫)" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/433474303X/">クチコミを見る</A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%8A%E8%90%BD%E3%81%A1-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A8%AA%E5%B1%B1-%E7%A7%80%E5%A4%AB/dp/4062751941%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062751941"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="半落ち (講談社文庫)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5107EGVST9L._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E5%8D%8A%E8%90%BD%E3%81%A1-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%A8%AA%E5%B1%B1-%E7%A7%80%E5%A4%AB/dp/4062751941%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4062751941">半落ち (講談社文庫)</A><BR><A title="半落ち (講談社文庫)" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/4062751941/">クチコミを見る</A><BR></P>
<P><FONT size=4></FONT>&nbsp;</P>
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<name>km0321</name> 
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<title>正義の味方ができるまで</title> 
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<modified>2009-10-06T13:02:15Z</modified> 
<issued>2009-10-06T22:02:15+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52041319</id> 
<summary type="text/plain">伊坂幸太郎まつり続く・・・・。
『フィッシュストーリー』という映画のＤＶＤを観た。
原作は伊坂氏の短編で、今年の３月ごろ映画館上映されていたのだが、私の住む地方ではやってなかったのだ（文化の砂漠）。
原作も読んでいないのに、安易にＤＶＤで済ますのは如何な...</summary> 
<dc:subject>日本映画</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52041319.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>伊坂幸太郎まつり続く・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>『<A href="http://fishstory-movie.jp/" target=_top>フィッシュストーリー</A>』という映画のＤＶＤを観た。</FONT></P>
<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/2/f/2f8fefcf.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=女子高校生～ align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/2/f/2f8fefcf-s.jpg" width=160 height=107></A>原作は伊坂氏の短編で、今年の３月ごろ映画館上映されていたのだが、私の住む地方ではやってなかったのだ（文化の砂漠）。</FONT></P>
<P><FONT size=4>原作も読んでいないのに、安易にＤＶＤで済ますのは如何なものかと思いつつ、面白そうだったので見てしまった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>内容は、２０１２年、彗星が地球に衝突するまであと５時間・・・。<BR>廃墟と化した街で、一軒だけ開いているレコード店。<BR>店長が廃盤となったあるレコードに針を落とすと、物語は過去に深く潜っていく。</FONT></P>
<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/9/7/97486d57.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=正義の味方くん align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/9/7/97486d57-s.jpg" width=159 height=106></A>そして、１９７５年、早過ぎたがために売れないパンクロッカーたちが挑んだ最後のレコーディング、１９８２年、気が弱く苛められてばかりの大学生が、初めて勇気を奮い立たせた時、２００９年、フェリーに取り残されてしまった女子高校生と、不思議なシェフが、シージャックに遭遇して・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>やがて、それぞれの出来事の積み重ねが、地球を救う！</FONT></P>
<P><FONT size=4>いやぁ、すごく面白かった、楽しかった！</FONT></P>
<P><FONT size=4>それぞれのエピソードを織り込みつつ、クライマックスに向かって収斂していくさまは、いかにも伊坂作品だが、決して散漫な感じは受けなかった。とにかく登場人物が魅力的で、<IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=それぞれの人生 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/7/9/7980d442.jpg" width=357 height=221>愛すべき人たちなのだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>冷静に考えれば、壮大なるホラ話、大げさなこじつけ話だが、そう思えないのは、それそれの時代の、彼ら彼女らが、今この時を、真摯に生きているからだろう。</FONT></P>
<P><FONT size=4>どのエピソードも面白かったが、特に印象に残ったのは、２００９年の「正義の味方になりたい」というシェフ。あの独特の存在感とアクションの美しさは心に残った。</FONT></P>
<P><FONT size=4>また１９７５年のパンクロッカーたち。ファッションセンス良過ぎ。当時あんなおしゃれなロッカーなんていなかったよ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ああ、それにしても、地球滅亡まであと５時間だというのに、レコード店でまったりと、セックスピストルズの「マイウェイ」を語っていた店長と客。<BR>あんたら最高だよ。そんな終末の過ごし方も悪くないな。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-DVD-%E4%B8%AD%E6%9D%91%E7%BE%A9%E6%B4%8B/dp/B002HQOGEG%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002HQOGEG"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="フィッシュストーリー [DVD]" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/511v-X-msIL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-DVD-%E4%B8%AD%E6%9D%91%E7%BE%A9%E6%B4%8B/dp/B002HQOGEG%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002HQOGEG">フィッシュストーリー [DVD]</A><BR><A title="フィッシュストーリー [DVD]" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/B002HQOGEG/">クチコミを見る</A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4104596027%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4104596027"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=フィッシュストーリー src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51qkZAvdXHL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4104596027%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4104596027">フィッシュストーリー</A><BR><A title=フィッシュストーリー href="http://blog.livedoor.com/review/asin/4104596027/">クチコミを見る</A><BR></P>
<P><FONT size=4></FONT>&nbsp;</P>
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<name>km0321</name> 
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<title>島のカカシは何を祈る</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://akemi.livedoor.biz/archives/52040603.html" />
<modified>2009-10-05T10:42:31Z</modified> 
<issued>2009-10-05T19:42:31+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52040603</id> 
<summary type="text/plain">伊坂幸太郎氏のデビュー作『オーデュボンの祈り』を読む。
仙台に住んでいる主人公の男は、コンビニ強盗に失敗し警察に追われ、気がつくと見知らぬ島にいた。そこは江戸末期より外界から遮断されている島で、不思議な人々が住んでいる。
会話ができ未来が分かるカカシ、嘘...</summary> 
<dc:subject>日本文学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52040603.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4><BR>伊坂幸太郎氏のデビュー作『オーデュボンの祈り』を読む。</FONT></P>
<P><FONT size=4>仙台に住んでいる主人公の男は、コンビニ強盗に失敗し警察に追われ、気がつくと見知らぬ島にいた。<BR>そこは江戸末期より外界から遮断されている島で、不思議な人々が住んでいる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>会話ができ未来が分かるカカシ、嘘しか言わない画家、殺人を許可されている</FONT><FONT size=4>男、太り過ぎて動けなくなり、市場で寝起きしているウサギという名の女性などなど。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして、ある日、カカシが殺された。未来が分かるカカシは自分の死をなぜ阻止できなかったのか・・・・・？</FONT></P>
<P><FONT size=4>『不思議の国のアリス』的世界が展開される中、「僕」という一人称の科白、寓話的でシュールな世界、不思議な浮遊感・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>これって、村上春樹の世界に似てる・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>とは言っても、村上作品を多く読んでいる訳ではないので、確かな事は言えないが、漂う空気感は同じだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>うう、どうしよう、実は村上春樹って苦手なのよね。</FONT></P>
<P><FONT size=4>途中下車しようかなと迷う気持ちを振り切って読み進んでいくと、今度はかなりえげつない男が出てくる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>伊坂作品にはよくこの「鬼畜」、忌まわしい殺人鬼やレイプ犯などが出てくるが、今回の男は特に酷い。</FONT></P>
<P><FONT size=4>何だかムカついてきて、敵前逃亡しようかな、と思いながらも、歯をくいしばりながら（ちと大げさだが）前進を続ける。そして・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ラストは爽やかなものだった、読んで良かった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>シュールな世界に最初は違和感があったが、だんだん現実の生々しい世界と溶け合っていくあたりは、著者の筆致力のすごさだろう。</FONT></P>
<P><FONT size=4>「名探偵」がその役割を捨て、祈り始めた時、物語は進み出すのだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>後の作品に比べると、ミステリーっぽくないが、会話のあちこちに著者の生き方、</FONT><FONT size=4>考え方が反映され、名刺代わりの１枚、強い思いが溢れたデビュー作だと思う。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4101250219%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4101250219"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="オーデュボンの祈り (新潮文庫)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/5181BF5ZJ1L._SL160_.jpg"></A></P>
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<name>km0321</name> 
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<title>終末のご予定は？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://akemi.livedoor.biz/archives/52034376.html" />
<modified>2009-09-26T01:51:37Z</modified> 
<issued>2009-09-26T10:48:29+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52034376</id> 
<summary type="text/plain">伊坂幸太郎著『終末のフール』を読んだ。
これは「８年後に小惑星が衝突し地球は滅亡する！」、そう予告されてから５年後、仙台市内の、とある住宅地を舞台にした物語だ。
「地球が破滅する！」と知らされた時の大パニックや暴力、殺りくなども今は治まり、一見、平穏を取...</summary> 
<dc:subject>日本文学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52034376.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>伊坂幸太郎著『終末のフール』を読んだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>これは「８年後に小惑星が衝突し地球は滅亡する！」、そう予告されてから５年後、仙台市内の、とある住宅地を舞台にした物語だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>「地球が破滅する！」と知らされた時の大パニックや暴力、殺りくなども今は治まり、一見、平穏を取り戻したかに見える街で、残り３年をどう生きるべきか模索する人たちの日常を追ったものだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ふと昔似たような本を読んだことがある、と思った。</FONT></P>
<P><FONT size=4>新井素子氏の『ひとめあなたに・・・』だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>素子氏のほうは、「一週間後に巨大な隕石が地球に衝突する」という極限状態の中で、東京から鎌倉まで、歩いて恋人に会いに行く女の子と、旅の途中に出会う、ゆっくり狂っていく女たちの物語だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>『ひとめあなたに・・・』の登場人物たちはエキセントリックだが、たくましく強い。自分の意志をしっかり持っている。あと一週間という覚悟があるせいか。</FONT></P>
<P><FONT size=4>それに比べ『終末のフール』は、滅亡を知ってからもう５年、そして余命あと３年という、まことに微妙な、ある意味ヘビの生殺し状態だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>暴力や襲撃が行われた後の殺伐とした街で、２５歳で自殺した息子を思い遣る老夫婦、突然の命の誕生に戸惑う夫、死ぬ前に父の蔵書をすべて読み、そして恋愛したいと思う女の子、等々、さまざまな人間模様が描かれている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>中には、この地球絶滅に幸せを感じている人もいて、理由を知るとそれはそれで切ない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>私が共感したのは、天体おたく、二ノ宮の話だ。<BR>星に夢中な彼は、３年後、小惑星が自分の目で間近に見られることに心から喜んでいる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>私は天体の事はさっぱい分からないが、地球滅亡の瞬間をこの目で見たい、体験したいという気持ちがある。<BR></FONT><FONT size=4>できることなら、この物語の世界に入りたいぐらいだ。<BR>そして余命３年の間、天体の事、小惑星の事など研究して、地球最後の日に立ち合いたいと思う。</FONT></P>
<P><FONT size=4>もちろん、それは自分が今平和でニュートラルな状態だから思うので、実際、地球が滅びると聞いたら、みっともない位取り乱すかもしれないが・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして、地球最期の日をブログに残したら（まあネット使える状況ではないと思うが）、何千年後か何万年後か、誰かが見てくれるだろうか？</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%82%E6%9C%AB%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4087464431%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4087464431"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="終末のフール (集英社文庫)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41DB%2Bfj6efL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%82%E6%9C%AB%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%AB-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4087464431%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4087464431">終末のフール (集英社文庫)</A><BR><A title="終末のフール (集英社文庫)" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/4087464431/">クチコミを見る</A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%81%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AB%E2%80%A6-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%96%B0%E4%BA%95-%E7%B4%A0%E5%AD%90/dp/4041600014%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4041600014"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="ひとめあなたに… (角川文庫)" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51KUKsdOQNL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%81%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AB%E2%80%A6-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%96%B0%E4%BA%95-%E7%B4%A0%E5%AD%90/dp/4041600014%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4041600014">ひとめあなたに… (角川文庫)</A><BR><A title="ひとめあなたに… (角川文庫)" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/4041600014/">クチコミを見る</A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%81%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AB%E2%80%A6-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%96%B0%E4%BA%95-%E7%B4%A0%E5%AD%90/dp/4041600014%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4041600014"></A><BR><BR></P>
<P>&nbsp;</P>]]> 
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<title>いまさらハゲタカ</title> 
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<modified>2009-09-24T00:35:13Z</modified> 
<issued>2009-09-24T00:33:45+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52032715</id> 
<summary type="text/plain">連休の最終日、地元の再上映館、「小倉昭和館」にて、映画『ハゲタカ』を観てきた。
この作品には熱狂的なリピーターが多く、ファンのブログを観ても、１０回以上、中には２０回以上観賞している方も。思わず『その情熱はどこから来ているのですか？』と問いつめたくなる。...</summary> 
<dc:subject>日本映画</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52032715.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>連休の最終日、地元の再上映館、「小倉昭和館」にて、映画『ハゲタカ』を観てきた。</FONT></P>
<P><FONT size=4>この作品には熱狂的なリピーターが多く、ファンのブログを観ても、１０回以上、中には２０回以上観賞している方も。<BR>思わず『その情熱はどこから来ているのですか？』と問いつめたくなる。<A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/f/0/f0d07392.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=未公開映像 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/f/0/f0d07392-s.jpg" width=159 height=106></A>（もちろん尊敬と愛をこめて）。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ちなみに私は今回を含めて３回。</FONT></P>
<P><FONT size=4>でも中毒になる理由も分かるのだ。うまくは言えないけど。</FONT></P>
<P><FONT size=4>まず鷲津のシーンではブルーの、そして中華系ファンド劉一華のシーンでは赤茶けた色の、全体的に靄がかかったような映像。<BR>登場人物たちは、主役を含めほとんど笑わず、みな沈鬱な表情で、「兆」「億」といった記号を追いかけている。<BR>緊迫感あふれる会話は、時に聞き取りにくく、悲愴なふんいきに、音楽がさらに追い打ちをかける。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ラストも爽快感はなく、どよ～んとした空気に包まれながら映画館を後にするのだが、時がたつと懐かしく思えてくるのだから不思議だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>今回観て、新たに気がついたのは、中国残留孤児３世のファンドマネージャー、劉一華を演じた玉山鉄二だ。この人うまいよ。</FONT></P>
<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/8/e/8e661737.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=劉一華 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/8/e/8e661737-s.jpg" width=159 height=106></A>特に後半のシーン、それまでギラギラしたオーラ出しまくりの、得意満面のファンドマネージャーだったのが、鷲津から正体をあばかれた瞬間、空気を抜かれた風船のように、へなへなと表情がしぼんでしまう。<BR>あるいは狐であることを見破られた美女という趣か。<BR>その後は、あれほどあったオーラはどこへやら。髪型や服装は同じなのに、すっかり抜け殻の体になっているのが秀逸だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>玉山鉄二って、昔洗剤「ボールド」のＣＭに出ていたハンサムなお兄さんで時々ドラマに出てる、って認識しかなかったのだけれど、実力派なのね。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そんな訳で映画『ハゲタカ』は来年ＤＶＤが出るそうだが、やはりこのどよ～んとした空気を味わうなら劇場観賞をおすすめ。（もう遅いって！）</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB-%E3%83%8F%E3%82%B2%E3%82%BF%E3%82%AB-2%E6%9E%9A%E7%B5%84-DVD-%E5%A4%A7%E5%8F%8B%E5%95%93%E5%8F%B2/dp/B002PI1MTS%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002PI1MTS"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="映画 ハゲタカ(2枚組) [DVD]" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-UcPJZMvL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB-%E3%83%8F%E3%82%B2%E3%82%BF%E3%82%AB-2%E6%9E%9A%E7%B5%84-DVD-%E5%A4%A7%E5%8F%8B%E5%95%93%E5%8F%B2/dp/B002PI1MTS%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002PI1MTS">映画 ハゲタカ(2枚組) [DVD]</A><BR><A title="映画 ハゲタカ(2枚組) [DVD]" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/B002PI1MTS/">クチコミを見る</A><BR></P>
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<name>km0321</name> 
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<title>逃亡者は安らかな眠りを得たのか</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://akemi.livedoor.biz/archives/52028557.html" />
<modified>2009-09-24T16:00:37Z</modified> 
<issued>2009-09-18T01:18:16+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52028557</id> 
<summary type="text/plain">今更だが、「伊坂幸太郎」がマイブームになっており、『グラスホッパー』と『ゴールデンスランバー』を立て続けに読んだ。
そして、どういうことだろう。今私の中では読み終えたばかりの『ゴールデンスランバー』の事でいっぱいいっぱい。初めに読んだ『グラスホッパー』の...</summary> 
<dc:subject>日本文学</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52028557.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>今更だが、「伊坂幸太郎」がマイブームになっており、『グラスホッパー』と『ゴールデンスランバー』を立て続けに読んだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして、どういうことだろう。今私の中では読み終えたばかりの『ゴールデンスランバー』の事でいっぱいいっぱい。初めに読んだ『グラスホッパー』の記憶がないのだ。結構面白かったはずなのに。</FONT></P>
<P><FONT size=4>それだけ『ゴールデンスランバー』は衝撃的かつ、切ない物語だったのか。</FONT></P>
<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/6/6/66a9ef6a.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=青柳くん align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/6/6/66a9ef6a-s.jpg" width=160 height=130></A>タイトルは、ビートルズのアルバム『アビーロード』の中の楽曲の一つで、物語の中でも、『アビーロード』の曲が印象的に出てくる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ストーリーは・・・・、国民投票で選ばれた若き金田首相が、故郷、仙台市での凱旋パレード中、何者かによって暗殺される。</FONT></P>
<P><FONT size=4>その頃、同じ市内で、大学時代の友人森田森吾に久しぶりに呼び出された青柳雅春は、彼から「おまえは陥れられている」「逃げろ！」と助言される。</FONT></P>
<P><FONT size=4>直後、首相が暗殺され、なぜか警察が青柳に銃を向けてやってくる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>巨大な陰謀により首相暗殺犯に仕立て上げられた青柳。テレビや新聞は大騒ぎして、根も葉もない情報を垂れ流し、警察は犯人が見つかり次第、射殺もやむなしとの構え。</FONT></P>
<P><FONT size=4>しかも仙台の街は、いたるところにセキュリティポッドが置かれ、携帯やＰＣを使うと即刻居場所が分かるようになっている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>まさに四面楚歌、青柳は無事逃げることができるのか。</FONT></P>
<P><FONT size=4>物語は５つの構成になっており、第１部・事件のはじまり、　第２部・事件の視聴者、　第３部・事件から２０年後、　第４部・事件、　第５部・事件から３ヶ月後、と成っていて、第４部・事件が作品の大半を占めている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>個性的な登場人物が同時多発的に描かれ、細かい伏線が張り巡らされ、味のある会話がちりばめられているあたり、伊坂ワールドの真骨頂だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>それにしても青柳雅春は不運な男だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>人一倍善良な性格が災いして恋人樋口晴子に振られ、トップアイドルの女の子を暴漢から助けたために有名になり、それが巨大な組織から目をつけられるきっかけとなるのだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>だが悪いことばかりではない。<BR>そのまっすぐな性格のためか、逃亡中、多くの人たちの善意を受ける。</FONT></P>
<P><FONT size=4>元彼女や、大学時代の後輩カズ、前の職場の宅配便の仲間だけでなく、通りすがりの人たち、あるいは凶悪殺人犯までが体を張って、彼の逃亡を助ける。まさに人徳だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そうだ、こんな人の良い善良な主人公が不幸なままのはずがない。きっと最後は自由の身になるのだと・・・・。<BR></FONT><FONT size=4>・・・だが、ラストをみて、思わずひざを折る（心の中で）。</FONT></P>
<P><FONT size=4>こんな、こんな結末なんて・・・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=ラストシーン align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/7/0/703a5590.gif" width=160 height=160>思ってもせんないかもしれないが、彼を振った元恋人樋口晴子は、優しく理解のある旦那と、可愛い女の子に恵まれ幸せに暮らしている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>それに比べ、なぜ青柳君はこんな悲惨な目に逢わなければいけないんだ、理不尽すぎる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>打ちひしがれた気持で、最初から読み返してみる。伏線をたどるために。<BR></FONT><FONT size=4>そして第３部・事件から２０年後、を再読して、そうか！と気がついた。</FONT></P>
<P><FONT size=4>どんなに辛く悲惨であっても決してやけにならず強く生き抜いていく、そして昔の友情を忘れない善良な男に幸あれ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ああ久しぶりに『アビーロード』が聴きたくなってきた。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4104596035%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4104596035"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=ゴールデンスランバー src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ph7DdxhQL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4104596035%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4104596035">ゴールデンスランバー</A><BR><A title=ゴールデンスランバー href="http://blog.livedoor.com/review/asin/4104596035/">クチコミを見る</A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/Abbey-Road-Beatles/dp/B0025KVLUQ%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0025KVLUQ"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="Abbey Road" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51jszEU4LVL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/Abbey-Road-Beatles/dp/B0025KVLUQ%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB0025KVLUQ">Abbey Road</A><BR><A title="Abbey Road" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/B0025KVLUQ/">クチコミを見る</A><BR></P>
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<title>アートは人のためならず</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://akemi.livedoor.biz/archives/52026456.html" />
<modified>2009-09-14T12:34:34Z</modified> 
<issued>2009-09-14T21:26:19+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52026456</id> 
<summary type="text/plain">今更だが、北野武監督の映画『アキレスと亀』のＤＶＤを観た。
昨年劇場公開された時は、ベレー帽姿の主人公に、「今時ベレー帽かぶった画家かよ、ドリフのコントじゃあるまいし・・・」ということで、ほとんど興味が湧かなかったのだが、最近「面白かったよ」という友人の...</summary> 
<dc:subject>日本映画</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52026456.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/0/5/05fd7d91.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=バカ夫婦 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/0/5/05fd7d91-s.jpg" width=159 height=106></A>今更だが、北野武監督の映画『<A href="http://www.office-kitano.co.jp/akiresu/" target=_top>アキレスと亀</A>』のＤＶＤを観た。</FONT></P>
<P><FONT size=4>昨年劇場公開された時は、ベレー帽姿の主人公に、「今時ベレー帽かぶった画家かよ、ドリフのコントじゃあるまいし・・・」ということで、ほとんど興味が湧かなかったのだが、最近「面白かったよ」という友人の意見もあり、ＤＶＤを借りてみたのだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>・・・そして観おわった後、後悔した・・・。</FONT></P>
<P><FONT size=4>すごく良かった、まず映像が美しい。<BR></FONT><FONT size=4>静かな田園風景、そしてたけし自身が描いた、たくさんの鮮やかな絵画。ああ、大きなスクリーンで観れば良かった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>思うに、これは才能がないのに「芸術」という実体の無いものに取り憑<A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/6/a/6adb6adc.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=少年時代 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/6/a/6adb6adc-s.jpg" width=159 height=106></A>かれた男の物語だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>主人公真知寿は大富豪の家に生まれた。芸術かぶれの父親は、画家のパトロンをし、画商の言われるままに絵画を買っていた。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そんな環境で、自然と絵を描くようになった少年時代の真知寿。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ベレー帽はその頃、有名な画家からもらったもので、彼にとって一番幸せだった時代の象徴なのだろう。</FONT></P>
<P><FONT size=4>画家や画商たちは、金蔓の息子におもねって、「いやあ素晴らしい絵だ」「天才だ」と散々彼の絵を持ち上げ褒めちぎる。</FONT></P>
<P><FONT size=4>父親の権力が強かったため、真知寿が小学の授業中、勝手に絵を描いてもだれも叱らない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そんな訳で、彼は「自分は芸術家になるのだ」という暗示をかけられてしまったようだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>しかも自分が好き勝手に描いたものを周りの大人たちがことごとく褒めるため、彼は肝心の「基礎を学ぶ」というチャンスを逃した。これは芸術家としては致命的だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>いわゆる野狐禅というやつに近い。師に学ぼうとせず、自分勝手な思い込み、妄想だけで絵を描くようになるのだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>やがて父の会社は倒産、両親は相次いで自殺し、真知寿は貧困生活を送ることになるが、芸術家になる夢は捨てきれず、大人になっても働きながら絵を描き続けた。</FONT></P>
<P><FONT size=4>だが相変わらず何を描いていいのか分からない彼は、画商におもねり、その意見に振り回されている。この時の</FONT><FONT size=4>画商と真知寿のやりとりが絶妙の間で面白い。コメディセンスはさすがだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして、妻になる女性との出逢い。</FONT></P>
<P><FONT size=4>妻は画家を目指す夫のためだけに生き、彼以上にその芸術にのめりこんでいくのだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>さて不思議なことに、真知寿が出会う人々は、概ね彼に協力的だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>孤児になった彼を引き取った叔父は、悪態は付きながらも絵を描くことを許してくれたし、青年時代、新聞配達所の主人も印刷工場の社長も、絵ばかり描いて真面目に仕事をしない真知寿に優しかった。<BR>画商も、散々嫌味を言いつつも、彼の絵を店に飾ってくれてるし、実の娘に至っては、悪態を吐きながらも、売春（！）をして家計を助けている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして妻は言わずもがな。</FONT></P>
<P><FONT size=4>善意の人々に囲まれ、真知寿は「芸術家になる」という列車から降りる機会を逸してしまったのかもしれない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>思えば彼にハッキリ「下手だ！」と言ってくれたのは、叔父に引き取られていた時、近くに住んでいた農家の知恵遅れの男だけだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>真知寿は絵を描く時、少しも嬉しそうではない。</FONT></P>
<P><FONT size=4>本来、白い画用紙に絵を描く、それは原始的な喜びであるはずなのに、「芸術」とはなんと重く辛く、やっかいなのだろう。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%A8%E4%BA%80-DVD-%E5%8C%97%E9%87%8E-%E6%AD%A6/dp/B001LELICI%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001LELICI"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="アキレスと亀 [DVD]" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/517I99p%2Bo4L._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%A8%E4%BA%80-DVD-%E5%8C%97%E9%87%8E-%E6%AD%A6/dp/B001LELICI%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB001LELICI">アキレスと亀 [DVD]</A><BR><A title="アキレスと亀 [DVD]" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/B001LELICI/">クチコミを見る</A><BR></P>
<P><FONT size=4></FONT>&nbsp;</P>
<P><FONT size=4></FONT>&nbsp;</P>
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<name>km0321</name> 
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<title>カストロ通り＝ゲイストリート？</title> 
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://akemi.livedoor.biz/archives/52024644.html" />
<modified>2009-09-11T15:48:16Z</modified> 
<issued>2009-09-12T00:48:16+09:00</issued> 
<id>tag:blog.livedoor.jp,2009:km0321.52024644</id> 
<summary type="text/plain">私の初めて海外旅行は、１９７８年のアメリカの西海岸だった。
坂の多いサンフランシスコの街並みを歩いていた時、ふと違和感を感じた。なんだか男の二人連れが多いのだ。それによく見ると、仲良く手をつなぎ、指を絡ませて歩いている。
後になってその通りが、アメリカで...</summary> 
<dc:subject>映画</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://akemi.livedoor.biz/archives/52024644.html">
<![CDATA[<P><FONT size=4>私の初めて海外旅行は、１９７８年のアメリカの西海岸だった。</FONT></P>
<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/e/3/e3712a5b.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=ミルクと仲間たち align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/e/3/e3712a5b-s.jpg" width=159 height=106></A>坂の多いサンフランシスコの街並みを歩いていた時、ふと違和感を感じた。なんだか男の二人連れが多いのだ。<BR>それによく見ると、仲良く手をつなぎ、指を絡ませて歩いている。</FONT></P>
<P><FONT size=4>後になってその通りが、アメリカでも有名なゲイ・ストリートだと知った。</FONT></P>
<P><FONT size=4>「さすがアメリカ西海岸！ナウいじゃん（’７０年代なもんで）」と思ったものだが、先日見た映画『<A href="http://milk-movie.jp/main.html" target=_top>ＭＩＬＫ</A>』の主人公、ハーヴィー・ミルクが凶弾に倒れたのも１９７８年のサンフランシスコだった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>映画は、実在の人物、同性愛者であることを公表しアメリカで初の公職に就いた、サンフランシスコ市制執行委員（市議みたいなもん？）ハー<A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/7/1/71a04f0a.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=恋人 align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/7/1/71a04f0a-s.jpg" width=159 height=106></A><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/7/1/71a04f0a.jpg" target=_blank></A>ヴィー・ミルクが凶弾に倒れるまでの８年間を追ったものだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>オスカーに輝いたショーン・ペンの演技は素晴らしかったが、自分が日本人でノーマルだからだろうか「ゲイにも権利を！」と声高に主張するハーヴィーの行動にはいまいち付いていけなかった。</FONT></P>
<P><FONT size=4>だってこの人、人前で平気で男同士、抱き合ったりキスしたりしてるし。年配やお堅い人が眉をしかめるのは仕方ないのでは。</FONT></P>
<P><FONT size=4>それに「家族や友人、雇い主にも権利を認めさせよう！」ってそこまで主張する必要があるのだろうか。</FONT></P>
<P><FONT size=4>普段は、普通に仕事をし市民生活を営み、プライベートの時間に愛の生活を楽しめば良いのにと、同性にも異性にも愛の足りない薄情な私は思ってしまうのだが。</FONT></P>
<P><FONT size=4><A href="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/9/f/9fbff764.jpg" target=_blank><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt=ミルク align=left src="http://image.blog.livedoor.jp/km0321/imgs/9/f/9fbff764-s.jpg" width=160 height=135></A>だが保守派の人たちもずい分大人げなく、ゲイを理由に解雇したり、ゲイの教職者を追放する条例を作ったりして、これも過激だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>お互い正しくガチの勝負で、その点、なるべく波風立てないようにしたがる日本とはエライ違いだ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そんな訳で、ハーヴィーの政治活動にはあまり感情移入できなかったのだが、さすが若い男の子を撮らせたらピカ一のガス・ヴァン・サント監督。<BR>前作の『エレファント』や『パラノイドパーク』で魅力的な少年たちを描いていたが、今回も、ハーヴィーの周りに集まってくる男の子たちは、いずれ劣らぬ美形ばかり。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そして女性の描き方ははおざなりというか、明らかに手抜きなのは相変わらず。</FONT></P>
<P><FONT size=4>ただ若手の俳優たちに囲まれて、ショーン・ペンの加齢というか皺が目立ったのも事実だ。</FONT></P>
<P><FONT size=4>そろそろ彼も体当たりの役は難しくなったのかなぁ。</FONT></P>
<P><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF-DVD-%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88/dp/B002MH19ZE%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002MH19ZE"><IMG class=pict border=0 hspace=5 alt="ミルク [DVD]" src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/515LmPJCtcL._SL160_.jpg"></A><BR><A href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%82%AF-DVD-%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88/dp/B002MH19ZE%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3DLvdrfree-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB002MH19ZE">ミルク [DVD]</A><BR><A title="ミルク [DVD]" href="http://blog.livedoor.com/review/asin/B002MH19ZE/">クチコミを見る</A><BR></P>
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